全国の飲食店では、食の安心・安全のためFDAによるHACCP(危害分析に基づく重要管理点)により、衛生管理が十分なされるようになりました。しかし、一方でウィルスや細菌などの調理時以外の侵入は、注意しても仕切れない部分もあるのではないでしょうか?
お客様に安心してご来店し続けてもらうためにも、ぜひプロの力を取り入れて除菌・抗菌の徹底に取り組んでみてはいかがでしょうか?
居酒屋
テーブルセット
箸、ナプキン 、取り皿、爪楊枝、醤油さしなどの調味料など、共有部分。近年は顧客ごとにセッティングする傾向にあります。
座席(座布団など)
畳・座布団・クッション・ソファ、掘りごたつなどは保管場所や手入れ方法などに注意が必要です。
メニュー
最近では常時セッティングせずにオーダーを受けたら下げるように取り組まれています。顧客ごとに水拭きしていても細菌は増殖しています。
フードコート
小さなお子様がいても、融通が効きやすい便利な食事スペースは安全であって欲しいですよね?
さまざまな店舗と共有物が多く、箸やスプーン以外に直接手を介して食べるものもあり、衛生面は徹底したいものです。例えば、セルフサービスのウォーターサーバー、ゴミ箱などは細やかに消毒が必要です。
一度口をつけて半日以上経つものは同一人物のものでも食中毒の恐れも。
不特定多数の顧客がひっきりなしに使用するシーンでは、なかなか管理が追いつかないもの。そんな課題は是非、食の安全を衛生面から守るプロ・N-STYLEにお任せください!
テーブル・イス
混雑時は、顧客が変わる際に店側が清掃する機会がなく、セルフで消毒用フキンで清掃するシーンもあります。使用済みのフキンと混同しないように注意しましょう。
ゴミ箱
フードコートのゴミ箱の中のほとんどは生ゴミです。細菌にとって栄養や水分が豊富で住処となります。特に蓋部分はトレイだけでなく手で触れることも。
セルフサービスの飲料水
人差し指で触れるボタンはもちろん、給水口はむき出しで外気に触れ、菌やカビ・ホコリなど付着しやすく、注ぐ際に給水口に手が触れることも。子どもの場合、好奇心から直接触ることは可能性として十分あります。
ビュッフェスタイルのレストラン
好きな料理を好きなだけ自分でチョイスできるところが老若男女問わず人気のバイキング形式レストラン。もちろん衛生的な状態で楽しみたいですよね?
実は感染者や細菌に汚染されたものがその場になくても、料理や食器類による媒介物感染(飛沫感染)してしまうからです。
飛沫感染している料理を洗うことはできないため、それまでの段階で除菌・抗菌を徹底する必要がありますが、なかなかお客様の対応や厨房の作業をしながら除菌を行うことは難しいはずです。
そんな時は、ぜひN-STYLEにお任せください!持続性の高い効果で、安心して食事を楽しんでもらいたいものですね。
お皿などの食器類
一度触ったものを戻すことによる接触感染、咳による飛沫感染の恐れがあります。オーダービュッフェのスタイルに切り替えるなど、臨機応変に対応が必要になることも。
トングやおたま
トングやおたまは、手を介した細菌だけでなく、細菌が好む調理カスが付着しているため、増殖しやすい環境です。顧客ひとりずつ交換が困難な場合は10分に一度は取り替える必要があります。
蓋やカバー
鍋の蓋やカバーは、料理を美味しく保つためだけでなく空気中の飛沫感染にも効果がある一方で、手を介して持ち手部分に細菌が付着する可能性があります。
その他
宅配
ピザ・寿司・丼ものなどのデリバリーサービスを中心に、自宅まで届けてくれるサービス。接触が極端に少ないが、受け取った後は外から帰宅した際と同様手洗いうがいを。できることは徹底しましょう。
テイクアウト
新型コロナウィルスの影響で、テイクアウトサービスが拡大する中、持ち運びにかかる時間や移動時に高温多湿を避けるなど食中毒などの別の細菌にも注意が必要です。
屋台
屋外での飲食になるため、高温多湿に注意が必要です。食品の放置は、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌などが繁殖しやすくなり食中毒を引き起こします。
自動販売機
現金やボタンに触れる指を介して、飲み物を取り出す際の取り出し口・お釣り口、さらには缶の飲み口と開け口などを触ります。個人の手の消毒など心がけが必要です。
イートインスペース
コンビニや一部のスーパーなどで、買ったものを食べられる簡易スペースは、1日に数回のみと清掃は限られているため、特にテーブルなどに除菌・抗菌対策が必要です。
ティスティングやおつまみ
ティスティングやおつまみは、別々のグラスやピックを使用するなど、配慮が必要。