農薬 ネオニコチノイド 792

暑いですね台風が連れてきた温かい風が 蒸し暑いです。
紙上です
人の体にも良くない農薬の話です。
殺虫剤として農薬に使われネオニコチノイド系神経毒で人の脳に影響が考えられます。
農薬がミツバチを殺す。
世界で静かな恐怖が進行しています。
ミツバチ達が一夜にして忽然として姿を消すミステリーのような怪奇現象が多発しているのです。
アメリカではわずか半年で 240億匹近いミツバチが消え失せたのです。ただごとではない
「世界食糧危機の引き金に」
この奇怪な 「蜂群崩壊現象」は世界各地で大量発生しています。
全米で被害総額は数百億ドルと桁外れ。被害は20州に及びます。
日本国内でも宮崎、長崎、鹿児島などで続発。
ミツバチ異常死は地球滅亡のサインではと懸念する研究者も。
ミツバチは別名「環境指標生物」。
環境変化を真っ先に感知する昆虫だからです。
さらに数多くの植物がミツバチによって受粉しています。
ミツバチなどによって受粉する虫媒植物にとってその全滅は自らの死滅をも意味するのです。
農作物もりんご、アーモンド、大豆、ブロッコリなど、90種類以上がミツバチによって受粉に依存しています。
専門家によればその産業規模は140億ドル
「手榴弾と原爆」
このミステリーの元凶は?
それは農薬です。新しい恐怖の農薬「ネオニコチノイド」 養蜂家 日本在来種みつばちの会長 はずばり告発します。「これまでの農薬が手榴弾ならこれは原爆」散布すると8 km 四方以上を一度に汚染してしまう。
これはタバコの猛毒成分ニコチン由来の化学 合成農薬。
農業国フランスでは養蜂家たちが禁止を訴え裁判を起こし、ついに最高裁は「使用禁止」 判決を下した。
「子供達の神経も狂う」
この農薬は無人ヘリで空中散布され 広域まで飛散する。
「ミツバチの神経系と人間の神経系は極めて似ている。だから蜂の神経回路が狂うことは人間の神経もやられている可能性があります。
特に危ないのは感受性の強い子供達。
神経毒性を心配する研究者は、「カナリヤの子供達」と呼び、その精神崩壊に警鐘を鳴らしています。
いじめ、不登校、異常犯罪などの激増とこの悪魔の農薬と無関係とは言えない
*知ってはいけない 著者 船瀬 俊介より