風邪薬は風邪を治せない
暑い暑すぎでも私は、夏が好き
風邪薬が風邪を治す
風邪に効くと信じて疑わない
ところが専門家に言わせれば風邪を治す薬はこの世に存在しないのです。
だからほとんどの風邪薬 CM は不当表示の疑いがあります。
「風邪の症状を緩和とは」
その証拠に風邪薬容器どこをひっくり返しても「風邪を治す」という表現は書いてありません。
ただ「風邪の症状を緩和します」としか書いていない。
これら風邪薬に配合されている医薬成分は 解熱剤 (熱を下げる)
鎮痛剤 (頭痛を和らげる)
抗ヒスタミン剤 (くしゃみ鼻水を抑える)
さらにお医者に行くと ほとんど例外なく 抗生物質 (病原細菌に効果)を投与される。
「抗生物質は風邪に無効です」
風邪に効く直すと思い込んでしまう。
それが大きな勘違い。
風邪を引いて熱が出るのは 「体熱を上げて感染病原菌やウイルスを攻撃している」のです。
「頭痛」などの痛み動くなずっと寝てろという体の教えです。
「くしゃみや咳鼻水」は病原ウイルスなどを「体外に排出する」作用です。
つまり自然治癒力の表れなのです。
抗生物質投与は風邪の9割以上がウイルス感染が原因なので無意味です。
抗生物質が細菌を殺すメカニズムは細胞膜を 破壊したりタンパク質合成を邪魔したりするからです。
しかしウイルスは人間の細胞内に潜り込んでしまうので抗生物質は手も足も出ない、つまり抗生物質は風邪には効かないなのに投与するのは病院経営にはよく聞くからです。
自然治癒力を妨害悪化させる症状は休めのサインです。
遅くとも2・3日で体内には風邪ウイルスに対する免疫力抗体が 生成され あっという間にやっつけてくれます。
だから風邪を治す最大の薬は安静、休養なのです、なのに風邪薬で自然治癒力を妨害して本人は治ったと勘違い症状は消えても体内にウイルスが増殖しています。
自然に治る力が阻害されるので逆に 風邪をこじらせ 長引かせてしまうのです。
風邪薬は風邪を悪化させると断言するのは安保徹教授 消炎鎮痛剤を はじめとする 風邪リスクは 全て交感神経刺激薬です。
リンパ球免疫細胞が戦っている時期に消炎鎮痛剤を飲むとリンパ球の攻撃力が 殺がれて風邪をこじらせてしまう。
薬をやめると病気は治る
*知ってはいけない!?著者:船瀬俊介
だから、私は薬を飲みません。
そんな時こそ、いっぱい食べて、温かくして、グッスリ寝る。
これで風邪は治ります。