第4講 職人起業塾振り返り

サルワタリです\(^o^)/
3月1日 職人起業塾の振り返りです。
〜スモールビジネスの鉄則〜
♭自分の強みを明らかにする
会社や自分にとってのUSPやコアコンピタンスは何か?
つまり、「弊社の持つ独特の強み」や「競合他社に真似できない核となる能力」とは何か?と問われます。
弊社のコンセプトに沿って、永遠に共に寄り添い、お客様だけのワンオーダー住宅を提供する。そこで生かせる強みとして弊社の提案する電磁波対策や自社大工であることを個人の意見として挙げました。
でも、弊社だけがそこに卓越しているのかというときっとそんなこともなくて、同じように電磁波を提案したり自社大工でやっている会社もあります。
塾生さんたちの意見を聞いていると、たしかにそれは飛び抜けた強みだなと感じることはありませんでした。
塾長の出版されている書籍には、飛び抜けた強みがなくても違いならあるはずと考え方を変え、違いが強みへと成長したとあります。
たしかに違いなら沢山あります。容姿から中身まで、一人として同じ人がいないのだから、同じく考え方を変え、そして習慣を変えていくことで私だけの強みが出来ていくような気がしてなりません。
そこで手始めに強制的に習慣付けしていこうと、毎朝6時に出社して読書の時間を作ります。知識だけでなく気付きが増えたり考え方が変わったり、まだ始めていないのでなんとも言えませんが、マイナスの要素は一つもないので続けて発信していこうと思います。
♭ご縁を紡ぐ
日常の中で良いことや悪いことなどいつもと変わったことが起きると、なるようになってるんだよってよく思います。
私が転職して事務員のつもりがいつのまにか建築女子を目指しているのも、自分自身あまり違和感がなく、最初からこうなることが決まっていたかのように感じられます。
前の会社で働いていたから、行きつけになる程同じお店に通っていたから、お店の人と打ち解けて相談事が出来たから、N-STYLEに出会えたし、絶対ココだと思ったし、それで採用してもらえて、全部全部なるようになっている、まさにご縁だなって感じます。
しかし、毎回出会ったのも縁、別れたのも縁では意味がないような気がします。もちろん今回は縁がなかったなんてことこれから先いっぱいあると思いますが、そこでどう紡ぐか。そのために信用されることの重要性にまた気付かされます。
信用されるためには先ほど挙げた、強みが深く関係します。強みを発揮し、お客様にとって唯一無二になること。「恋人に接するように」と教わりました。何をしたら喜んでくれるのか、この人のために一体何ができるのかをとことん考え尽くすことで、本当に恋人のような接し方が出来そうです。
これも訓練のような感覚で、最近は現場が同じ人への話題や、ニュースでこの人に話すと盛り上がりそうと思ったりすることを考えます。他にもその人の苦手分野が私の得意分野であったりすると、サポートといえば少し烏滸がましいですが歩み寄り、他愛もない会話を増やすように努力しています。
♭当たり前のことを誰も真似できないレベルまでやる
出来ることから一つずつ確実にこなし、当たり前のように継続することで信用に繋がり、また新しく期待にも繋がる気がします。
まだまだ確実にこなすの段階で足踏みしていますが、そんなところは早く抜け出して、"当たり前のことを誰も真似できないレベルまで当たり前にやる"に挑みたいです。
あとは自分のアウトプットの下手くそさ。予習復習が大事だと分かっていながら、ぶっちゃけ現場のことでしか予習復習出来ていませんでした。
起業塾へ行く前の予習、帰ってきて復習、振り返りの前に予習して、振り返りでまた復習する。そこがまず出来ていなくて、自分なりにすごく気付きがあって、今回初めて自ら振り返りをいつするか持ちかけたのにもかかわらず、学んできたことや心に響いたことが上手く話せませんでした。
次回から必ず予習して会社で相談して、帰ったら復習して発表するを徹底してやります。
アウトプットする練習、自分発信の練習、もっともっとやっていきます。