第３８回　職人起業塾　振り返り

Ｔ．Ｎです。

年末まであと少し。
１年が「あっという間」に過ぎ去ってしまいそうな現象は毎年同じですが、そうならない為にじっくりそしてゆっくり考える時間を大切にしている今日この頃です。

毎月、社員全員でお世話になっている”職人起業塾”のテーマを会社に持ち帰り、再度意見を出し合い考えてみました。
今回は話し合いの途中で脱線、違う話しで盛り上がってしまい時間も押してましたので各個人の宿題にしました。
下書きをし他の人がチェックして手直し後の投稿となりましたが、内容が薄かったり、文章がおかしかったり、誤字脱字が多かったりして散々。
言葉では簡単なものも、文章にするとなかなか表現できなかったり、播州弁を文字にしてみたり（それはそれで面白かったのですが）で文章力の無さ、表現の難しさを痛感させられました。
又、本を読む大切さも感じたのではないでしょうか。
私自身も「言葉足らず」とよく言われますので正していきたいと思います。

今回のテーマは「最高の仕事の定義」とは？
”聞き上手になる”・”先伸ばしにしない”といろいろと考えてみましたが、私の答えは”５０／５０の関係を築く”です。
「何のこっちゃ？」と思われますが、毎回２０～３０名が参加されているので単刀直入に言い表す事を心がけています。
先に記したように「言葉足らず」と思われますので補足、解説しますと仕事をさせていただくに当たりお客様との関係を対等にすることで「良い提案」ができると考えます。
お客様だからといって、全てＹｅｓと答えるのでは無く、意見を聞きながら修正していった方がより良い物ができると思いますので、自分の意見が言えるように人間関係を築き上げてからスタート出来るように心がけています。

そしてもう一つのテーマは「エビデンスを示せ」
あなたを信頼してもいいと思える根拠・証拠は？
これもまた”相手の立場に立って物事を考える”等考えましたが、”裏表の無い自分”としました。
決して背伸びせずありのままの自分が出せるように、更に自分自身に磨きをかけて行こうと誓いの意味も込めています。

改めて、自分自身を見つめ直すきっかけをいただいた事に感謝しながら。