理屈を知る
こんばんは、大澤です
今新築現場で初めてするモイスを全面壁と、天井貼りをしています
モイスというのは主に、外壁用として今まで知っていました
内装用のがある事ですら知らなかったです
モイスというものは、木材のように粘り強く、湿度の調整や消臭効果にすぐれた土壁の機能を併せ持った建材です
ネットから引用させていただきました
クロスより消臭効果があるみたいです
説明は、これぐらいにしておいて、現場であった話です
今貼っている部屋は吹き抜けで、ラワン合板を組み合わせて、貼っています
僕は、寸法を取って、社長が切り役をしていました
今も、寸法を取る事が苦手です
スケールが悪いのか、僕が悪いのか、
違う違う、物のせいにしてはいけません
取り方が、間違っていました
勾配で切って張り合わせていくのですが、その勾配があっているのに、高さが違う
それはなぜかというと、測るところを間違えていました
合板を3尺(910)で貼るのですが.勾配なので、それぞれ高さが変わってきます
ずっと当てていて、3尺行ったところで測るのですが、
スケールで行っているので、鉤爪の部分が大きく変わってきます
三尺の部分で線を縦にひくとします
現場で行っていたのは、その線より前で測っていました
本来であれば後ろで測らないといけない事を、社長が測っていたのを見て、分かりました
そういう理屈を知る事が勉強不足、人の仕事を見ていないことに繋がります
自分の技術のレベルをもっともっと向上させるために理屈も勉強していきます
ありがとうございました