悲しくなる

紙上です。
今日は、母方のお墓参りに行ってきました。
天気予報では雨予報でしたがお墓参りに行ってる間はもってくれました。

母とお墓参りに来てた時と同じルートで来てみました。
母の好きなお蕎麦屋さんに行って来ました。

○

母が亡くなって１・２年は、母が一緒にいる感覚があったのですが、今は、その様な感覚も無くなってしまいました。
感覚もなければ、母の声すら思い出せない

寂しい生き物ですね人間は！
それとも、私の思い続ける力がないのか・・・

母方の伯父さんはいるのですが、伯父さんは、
名古屋に住んでいて後継者もいない。
墓守が出来ないので代わりに私と奥さんが墓守を
しています。
私達が元気なうちは墓守も出来ますが
私達が出来なくなって、それを息子にお願い
するのも、おかしな話だと思ってます。
伯父さんにも墓じまいの話をしないとと思ってます。
ここに来ると、母の事、甥っ子の事、伯父さん事をお思い出すのですがハッキリと声や顔が思い出せないので辛くなる。

人は忘れていくものだが、忘れていく自分に辛くなる。今では、母の声さえ思い出せない。

でも、きっとこうして母の里の墓参りに来てる事を見ていてくれてて、きっと喜んでいると思う