学びます。
こんばんは、大澤です。
二ヶ月ほど前から、リフォームアカデミーという、
建築の基礎知識、図面の正しい読み方、プランニング、電気、水道、設備の基礎知識を習いに月に二回行かせていただいています。
最初は、あいまいな図面の読み方などをして、
わからないところだらけでした。
三社合同で行われていますが、他の皆さんは、
すらすらーっと、当てられた質問に答えていました。
なので、焦りを感じて、自分で予習を行く前にしました。
先週、教えて頂いたことは、日本建築の和室の書院造りと数寄屋造りです。
まず書院造りとは?
主に角柱を用い、畳が敷き詰められ障子、襖、雨戸などがあります。
そして、床の間、違い棚などが座敷としての飾りになります。
今となっては、このような本格的な和室は少なくなっています。
今現場で、リフォームを行なっている一軒家があるのですが、和室を見させていただきました。
習っているものを現場で復習できました!
このような和室を、書院造りと言います。
もう一つが、数寄屋造りです。
読み方がすきや造りです
数寄屋(茶室)風を取り入れた住宅の様式とされます。
語源の「数寄」(数奇)とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり、「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味します。
今ではもう滅多に見ないです。
だんだんと時代が変わっていく中、残っていることはすごいです。
もっともっと知識を高めたいです。