合掌造り

サルワタリです。
先日、所用で岐阜まで行きました。
時間が余ったので、岐阜といえば!の観光名所
白川郷の合掌造りを見に行きました。
写真では見たことがあるけれど、茅葺のとても急勾配な家屋を直接目にすると、なんとも圧巻といいますか。
屋根裏に小屋束のない広い空間が生まれ、当時は養蚕業で使用する棚を設置していたらしいです。
構造を出来れば中に入って見てみたかったですが、閉まっていたのでWikipedia参照で(笑)
久しぶりに自然に触れたような、古人の素晴らしさに感動したような、とても新鮮な気持ちになれました。
最近ではどこもコンクリートの側溝蓋ですが、木で作られていました。なんだかほっこり。
帰りの道中、富山付近の高速道路から見下ろす街並みで特に目に付いたのが、漆黒の瓦の家屋です。
屋根の雪を落とすために黒い釉薬を使い、滑りやすくしてあるらしいのですが、そちらも圧巻。
黒というよりは漆黒といったほうがしっくりくるぐらい、どっしりとした印象でした。
こちらも高速道路からでうまく写真に収まらなかったのでInternetより参照・・・
かっこいい!!!
私の家の瓦はグレーの一般的な色で、草も生えているし瓦の破片がしょっちゅう降ってくるので、いっそ黒にしてしまいたい!
絶対かっこいいんだろうなーーー
職業によって今まで知らなかったことを知るだけで、観光するにしても着眼点がこんなにも変わるのだなと感じました。
いやー黒瓦、本当にオススメです!