1冊の本 (人生)
紙上です。
突然ですが、皆さんは人生とは、何か?とか、考えた事ってありますか?
私は、あります。
私が思う人生は、自分が主役の物語りだと思います。
そう、そこには、どんなに賢い人もお金持ちも総理大臣も大統領も、まして、大事な奥さんや子供でさえも、私の物語がたりでは主役にはなれません。
そう、エキストラ、脇役です。
何故か?それは、私の人生だからです!
でも、私の物語(人生)を豊かに(面白く)してくれるのは沢山の人との出逢いだと思います。
その登場人物が、僕の物語を面白く盛り上げてくれます。
邪魔をする人やトラブルを持ちこむ人。
つまずいた私に、黙って手を差し伸べてくれる人や大笑いしながら私の背中を押しながら一緒に歩いてくれる人、沢山の人達によって僕の物語が面白くなって行きます。
たまに、過去なんてどうてもいい、今からの人生の方が大事と言う人がいますが、私は、違うと思います。
たまには、立ち止まり後ろ振り返えり自分の物語を、読み返す事も大事だと思います。
あーこの時はあまりいいストーリーじゃ無かったなぁ、でも、この時のストーリーは、面白かったよな。
物語は、面白いストーリーの時もあれば、面白くないストーリーの時もあります。
人生と考えると何か、重たい様な気がします。
でも物語を作ってると思ったら楽しくないですか?
他の人の物語では私も脇役です。
でも、その人の物語にとって面白いストーリーを作れるキーパーソンになりたいと思います。
いろんな人の物語に登場し、その人のストーリーを、面白く盛り上げていける脇役になりたい。
そして、その人のストーリーの準主役になれたら面白いと思う。
自分一人で面白いストーリーを作るのは難しいですが、沢山の人に出逢い面白いストーリーを作って行きたい。
そして、人生最後の時に、その物語を読み面白い物語だったなと思いたい。
そして、最後に、その本をそっと本棚に戻すのです。