マンションモデル

那須裕史です。

仕事で行っていた京都の現場(マンションモデルルーム)に完成後に行ってきました。

大工を始めた頃から思っていた事で、大工をしているからには自分で自分の家を建てたい。

始めは続くかすら不安でしたが今は仕事が楽しくこの先もずっと続けていきたいと思っています。

今でも家を建てたい気持ちは変わりませんがマンションのモデルルームを見に行ってからマンション購入も有りかも！と思い出してきました。

なんたってオシャレですね！

図面を見て施工しているときはここまでの完成後は想像できていませんでした。

完成後と図面を比較する事によって図面上では分かりにくい所などがどのようになりおさまっているのかの確認にもなります。

普段は中々目にする事がないので見に行く機会ができてよかったです。

 

今日で一つの現場が完工しました。

ユニットバスの交換と脱衣場のリフォームの小さな現場ですが、自分が解体から行っていました。

予定通りに工事が進みお客様も大変喜んでいただきました。

元々付いていた鏡は解体後処分するのかと思っていたのですがお客様様に確認した所、とても思い入れのある鏡だそうで出来る事ならどこかに使いたいとの事でした。

まだどこに使用するかは決めていないから枠の復旧だけお願いされたので枠の復旧だけして帰ってきました。

古い鏡でしたがとても大事にされていたのは凄いと思いました。

何度も何度もありがとうと言ってくださいました。

こちらこそありがとうございました。