電磁波担当の独り言ブログ

複数患者から同一の化学物質   852

神戸新聞の記事に電子タバコのことが載っていました。
化学物質を加熱して水蒸気にして吸う。
どう考えても、ダメでしょ。
まだ、紙たばこの方がいいのではないか?
副流煙が気になるが!

 

電子タバコ

米国で電子タバコの使用後に重い肺の病気を患う人が相次いでいる問題で米疾病対策センター(CDC)は8日複数の患者から同一の化学物質を検出したと発表した。

病気の原因の可能性が高く特に大麻成分入りの電子タバコを吸わないよう警告している化学物質は「ビタミンE アセテート」患者29人の肺の試料などから見つかった。

米国では電子タバコが原因とみられる肺疾患が2000人あまり報告され、39人が死亡しており、原因究明が急がれている。

電子タバコは専用装置で液体を加熱して蒸気を吸う仕組みで患者の多くは大麻成分の入った液体を使っていた。 CDC によると、ビタミン E アセテートは大麻成分を含む液体の添加物として使われていることがある。

この化学物質は食べたり皮膚に塗ったりする場合は無害だが吸い込むと肺の機能に悪影響を及ぼすとの指摘がある。

米国で若者の間で電子タバコが流行米国の電子タバコの液体はニコチンを含むことが多くニコチン中毒も懸念されている。

米政府は9月若者の興味をひきやすいミントやフルーツなどの風味付製品の販売を規制する方針を発表している

*神戸新聞より

Posted on 2019年11月14日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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