良いところを探すように

今日は雨が降って少し蒸し暑いような気がした一日でした。
紙上です。

神戸新聞を見て中学生のお子さんが書いてる文章がありました。

その文章を紹介します。

この世界からカメムシが消えればいいのに 。
彼はそう思ったそうです。

カメムシに首の所に汁をつけられ付けられた時に臭いし痛いし、 過去にそんな事がありました。

それでカメムシが嫌いになったらしいです。

でもカメムシだって鳥などの敵に食べられないようにしているだけだし、しかもナイロン袋に入れて密封して刺激を与えると自分の出した 臭いで死んでしまうこともあるらしい、命がけでしていることなんだとわかった後でもやっぱり僕は嫌いだ。

でも前ほど嫌いではなくなった気がする。

人間関係も似ている気がする。
嫌いだった人でも一つは良いところを見つければ少しでも好きになれると思う人間関係は難しいと思う。
好きばかりではないと思う、でも嫌いばかりでもつまらないと思った。
だから僕はいろんな人や物の良いところを探すようにしている

 

13歳で こういうところに気付くというところに、すごいと思います

私が13歳の頃は、そんな事なんか考えた事もなかったですね。
その日が楽しければいい そんな事しか考えてなかったような気がします。 苦手な人や嫌いな人の良い所を探さないといけないですよね。
文章を読んで、この中学生に 大事な事を思い出させて頂きました。

ありがとう

Posted on 2019年6月1日 by 紙上正彦 Categories N-STYLEブログ

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