電磁波担当の独り言ブログ

空気中にも存在します

姫路市を中心に住宅・店舗の新築やリフォーム・リノベーションや家から発生している電磁波対策をしたオールアース住宅(電磁波抑制住宅)を手掛けています。
N-STYLE 株式会社です。

ドローン撮影もおこなっています。
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電磁波測定士の紙上です

新聞を読んでいてビックリ、マイクロプラスチックは海だけじゃーないのです。

大気中にも存在します。

そして、室内の方が濃度が高い。

この星はどうなるんだろ?

 

 

高山の大気からも検出

 

「フランスピレネー山脈の大気中から繊維状などのマイクロプラスチックを検出した」

4月にフランスや英国などの研究チームが英科学誌ネイチャージオサイエンスに発表した。

こんな観測結果が世界の研究者の注目を集めた。

チームによるとマイクロプラスチックは最大 95km 離れた地点から風によって標高約1400 M のピレネー山脈の観測地点にまで運ばれていると言う。

大気中には化学繊維から発生するマイクロプラスチックファイバーと呼ばれる繊維状のものが多いが、実態はほとんど分かっていないと話す。

大気中のマイクロプラスチックは室内の方が高濃度になることや自動車のタイヤや道路なども発生源の一つであることが指摘されているが詳しいことは分かっていない。

 

大気の汚染状況の調査やそれを吸入することが生物に与える影響の研究を進めることが急務となりそうだ。

 

有害物質との関連を示す発表

東京農工大グループは 臭素系難燃剤や紫外線吸収剤 など実際に使われている添加物を加えたマイクロプラスチックを海鳥の一種オオミズナギドリの雛に与え実験を行い粒子から添加物が溶け出し腎臓や脂肪組織に蓄積することを突き止めた。

神奈川県環境科学センターのグループはマイクロプラスチックが河川を流れる間に有害な有機フッ素化合物を吸着し海岸に漂着しているとのデータを発表した。

いずれも粒子が 有害化学物質の「運び屋」になっていることを示す 結果だ

*神戸新聞より

 

マイクロプラスチックは世界規模で考えないといけない問題です。

 

Posted on 2020年4月12日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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