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災害の後は・・・寂しい

紙上です

高校の時の友達が倉敷に住んでいて、
今も連絡を取っているのですが、この間の
西日本豪雨の際に私達の事が心配で電話を掛けて
くれたのですが、私は、その時、消防団の水防警戒
で出ていて携帯がつながらず、家にも電話をしてくれたの
ですが家も留守にしてて、連絡が取れたのが、次の日でした。

 

ニュースを観ると倉敷市真備町が、河川の決壊で2階まで浸かっていると。

 


堤防が決壊

 

 

連絡がつき、洪水の話を聞くと、彼の家は大丈夫だったのですが
彼のお姉さんの家が真備地区にあり2階まで浸かったとの事。
幸い人には被害が無かったのですが、家と車が水に浸かりダメに
なってしまたと!
人に、何も無かったのは、いいが実際、家も水に浸かり
車が2台もダメになったのは、正直しんどい。
家の状態を見ると唖然としてしまうし、臭いもとれるのかと
思ってします。

1階の土壁が全部落ちていました。

和室の天井も浸かり、めくれ上がってました。

向いの家の下屋までゴミが上がってました。

町の中は、いたる所でゴミの山が出来てました。

写真を撮っていて、寂しくなりました。
真備町地区だけでも50人の方が亡くなられました。
御冥福をお祈りします。

 

 

 

倉敷市義援金

http://www.city.kurashiki.okayama.jp/31071.htm

Posted on 2018年7月15日 by 紙上正彦 Categories スタッフプライベートブログ

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