ブログ

海洋汚染       828

雨が、降ったりやんだりの蒸し暑い日でした。

紙上です

地球温暖化や海洋汚染等、世界規模で考えないといけない事が沢山あります。

その1つに海洋汚染があります。
魚やイルカ、クジラ、ウミガメといった生き物達がレジ袋やプラスチック等をエサと勘違いして食べ栄養失調で死んでいく、それだけ、海が汚れています。

(CNN) 米フロリダ州ボカラトンの海岸で見つかり、まもなく死んだアカウミガメの赤ちゃんの体内から、104個のプラスチック片が出てきた。
フェイスブック上に公開された写真が拡散し、話題になっている。
地元の自然保護センター、ガンボリンボ・ネイチャー・センターが今月1日、死骸のわきにプラスチック片を並べた写真を投稿した。

 

スタッフのエミリー・ミロウスキさんがCNNに語ったところによると、子ガメは弱々しくやせ細り、見るからに具合が悪そうだった。
死後に解剖したところ、風船や瓶のラベルなどプラスチックが腹いっぱいに詰まっていたという。

プラスチックを飲み込んで栄養不良に陥るカメは後を絶たない。同センターは住民が助けたカメを託せるよう、建物の前に箱を設置している。死んだ子ガメもその箱に入っていた。
同センターではこうしたカメに少しずつ水分を補給し、プラスチック片が自然に排出されるのを待つ。生き延びるカメもいるが、助からないことが多いという。

今年もウミガメの上陸シーズンが始まってから、保護したカメ数十匹が死んだ。
ミロウスキさんによると、ウミガメの子どもは卵からかえった後、海岸に浮かぶ海藻の上で最初の数年を過ごす。

この海藻にからみつくプラスチック片を、子ガメはえさと勘違いして飲み込んでしまう。腹にプラスチック片が詰まっていると空腹を感じなくなり、十分な栄養が取れなくなるという。
ミロウスキさんは「私たちは数年前からずっと見続けてきたこと。この写真で意識が高まってくれたらうれしい」「プラスチックの使用をできる限り減らす必要がある」と話している。

*CNNより

 

 

最近、やっとテレビ等で話題になりだしたマイクロプラスチックで海が汚れてます。

穏やかな海の景色が心が和みます

しかしその海が世界中で汚れています。
塩からだけじゃなく生物からも、有毒な化学物質が付いたマイクロプラスチックを体内に取り込んでいます。

 

海の微小なプラスチックゴミ
マイクロプラスチックにもともと含まれていたり表面に吸着されたりした有害物質が 海洋の生物の体内に取り込まれ生殖器官などに蓄積することを東京農工大などの研究グループが野外調査と室内実験で確かめた。

 

マイクロプラスチックが有害物質を生物体内にはこぶ経路となっている人間を含めこのような形で体に入れる影響を詳しく調べる必要があると指摘した。
プラスチック粒子に含まれる有害物質は生物の体内に蓄積することが懸念されていたが詳しいことがわかっていなかった。

 

大量のプラスチックゴミはマイクロプラスチックが漂着した海岸で貝の一種いそはまぐりやムラサキヤドカリなどを採取体内の有害物質濃度を分析し島内のプラスチックゴミがほとんどない地域で採取したものと比較した汚染が激しい地域のムラサキヤドカリ殻はマイクロプラスチックが体重1キログラム当たり最大482個も見つかった。

 

非汚染地区の個体では、ほとんど見つからなかった体内の肝膵臓という臓器からプラスチックを燃えにくくするために加えられる毒性の強い臭素系難燃剤の一種が高濃度で検出された有害なポリ塩化ビフェニル(PCB)の体内濃度はヤドカリもイソハマグリも高かった。

 

グループは海水中のPCBなどの汚染物質を吸着させたポリエチレン微粒子を使い室内実験した。

 

微粒子を入れた水で ムラサキ貝を飼育すると 一旦体内に取り込まれた微粒子は実験開始から24日後にほとんど排出されたが生殖器官中の pcb 濃度が高いことが判明。
pcb 粒子 から溶け出して移行、蓄積したことが分かった

*神戸新聞より

 

 

*マイクロプラスチック
大きさが5ミリ以下の 微小なプラスチックゴミとして海に流れ込んだ包装容器などのプラスチック4が壊れて細くなったものが多い東京湾で採取したカタクチイワシ東京湾や沖縄の二枚貝などに蓄積していることが分かっている。

海外では市販の魚介類から見つかったでもある環境中の有害物質を吸着する性質があり 誤飲した鳥や魚などへの影響が懸念されている。
微小なものを含む海のプラスチック汚染対策は今月の 20カ国地域 (G20) エネルギー・環境省会合や G 20首脳会議で大きな議題となる

地球が悲鳴をあげてます。

皆で真剣に考えないと子供達の未来がなくなります。

 

☆事業拡大のためSTAFF募集☆

 

今回N-STYLE株式会社では、事業拡大のため新たなSTAFFを募集します。
家事の合間に、子育ての合間に、1日何時間でもOK
あなたの好きな時間に働きませんか?

募集人数:2名(アシスタント又は正社員)
給与:面接時に応相談
交通費:支給
業務内容:建築デザイン、設計、web管理など(経験者優遇)

さらに、ドローン事業部発足のため、ドローンに興味のある方大募集!
撮影、画像・動画編集などに興味のある方はぜひご応募ください。

同時に、大工見習い、現場監督、営業も募集しています。
募集人数:1名
給与:面接時に応相談
交通費:支給
勤務時間:8:00~18:00

N-STYLEでは、潮干狩りやお餅つきなどたくさんのイベントを開催しています。
社員全員、全力で楽しんでいます!
仕事もイベントも楽しめるN-STYLEで一緒に働いてみませんか?

まずはお気軽にお問合せ下さい。

N-STYLE株式会社
☎:079-292-6609
✉:n.style.1028.earth@gmail.com

Posted on 2019年10月19日 by 紙上正彦 Categories スタッフプライベートブログ

←前のページへ戻る