紙上です
どんより曇りの少し肌寒い日でした。
昨日、息子の就職先について家族会議をしました。
親としては、その会社に勤める事を反対しています。
どうして、そこに、行きたいのかと尋ねると(そこに行くまですったもんだしました。)
内定が、そこしかもらえてないから仕方がない、と言うものだから。
思いがあってそこに行くなら認めるが、仕方無しに行くのならやめろ、行く意味がない。
息子「行かなかって、就職、出来なかったら責任とってくれる。」
私「お前が生まれた時からズート責任取ったると思ってるけど」
息子「・・・・」
よくよく話を聞くと家を出てみたいと、でも、近くで就職すると家から通わないといけないから、だから、遠くの会社を選んでる。
私「えぇーそんな事だけで遠い会社選んでるの?
(そんな事だけで選んでない事も重々承知してるよ)
いやいやダメでしょ?いろいろ間違ってない?」
今から、ここら近辺の会社を受けたら?と尋ねたら。
息子「就職活動がどんだけ大変かしらんやろ?」
私「知らんよ、大変やとは思うよ、でも俺が仕事行く時、寝てるやん!
俺が仕事から帰って来た時、飯食って風呂入ってるやん!ゲームもしてるやん!それで、大変やって言われても。」
(息子よ、わかるわかるよ お前の気持ち 言いたい事も良〜くわかる)
(私も出来てないから(泣)でも親の務めだから言う)
家を出て一人暮らしをしたいならなぜ、言わない?
全然反対しないのに。
今まで反対した事がないのだが。
息子は私達にとっては、初めての子。
だから、一生懸命お前と歩いてきた。
それで、変なプレッシャーを掛けていたかもしれない。
だから、言い出せなかったかもしれない。
これからも、どこまで行っても、お前と歩いて行く事すべてが、私達にとっては、初めての事。
これからは、結婚もするだろ、それも、私達にとっては初めての事。
子供も、出来るだろ、孫を持つ、それも私達にとっては、初めての事。
だから、お前には、一生懸命になる。
お前と歩いて行く事で家族の喜怒哀楽をあじあわせて貰っている事も事実。
ホント、感謝してる。
だから一緒に考える。
これからも一緒に前を向いて歩いていこう!
Posted on 2018年6月14日 by 紙上正彦 Categories スタッフプライベートブログ