電磁波担当の独り言ブログ

家から電磁波!

家から出ている電磁波は出てます
パソコンや携帯電話から電磁波が出ていることは、みなさん知ってると
おもいます。
しかし、電磁波の発生源は、もっと身近で見えないところにもあるのです。
それが「家」です。
住まいから電磁波が発生しているということを、昔の家よりも新しい家のほうが電磁波が強くなっています。

今の家が電磁波が強いわ

一般家庭の電気使用量は、わずか40年で5倍以上になりました。電気をたくさん使うために、建物も変化しています。
建物の内部には、外の電柱から各部屋へ電気を運ぶための屋内配線が通っています。
家電製品のプラグをコンセントに差し込むと電気が使えますが、このコンセントの先(壁の内側)から配線が通っています。

屋内配線は室内の壁のなかを縦横無尽に張り巡らされています。室内は、まるで電気コードの鳥かごのよう。25年前は2階建ての住居1軒あたりで150mほどしか使われていませんでしたが、今はなんと1,000m以上、約7倍の量のコードが使われているのです。

家電製品や携帯電話からの電磁波の対策も大事ですが、家からの
電磁波対策は、もっと大事ですよ!

Posted on 2018年2月3日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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