電磁波担当の独り言ブログ

安藤忠雄展 No.35

紙上です。
先日、国立新美術館に“安藤忠雄展”に行ってきました。
って、 行ってきましたというのは聞こえがいいですが
実はついて行っただけです 安藤忠雄と言われても
私は、誰だは分かりませんでした。

美術館で建築家さんが 何を展示するんだろう?”安藤忠雄”と言う人物でどんな建築物を作っているのかなと思い入場しました。

 

プロフィールを見るとナント「安藤忠雄は、元プロボクサーから独学で建築家になったす人」とプロフィールを見て少し興味が湧いてきたので少しご紹介したいと思います。

『安藤忠雄とはどんな人?』

木工家具の製作で得た資金を手に、24歳の時から4年間アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへ放浪の旅に出る。ヨーロッパからの帰路、マルセイユで数週間待たされた後、帰国の船に乗り、象牙海岸、ケープタウン、マダガスカルに立ち寄り、インド・ムンバイ(当時のボンベイ)で下船する。安藤は“何かに導かれるように”汽車に乗り、ベナレスに向かった。ガンジス川で牛が泳ぎ、死者が荼毘に付される傍らで多くの人々が沐浴するさまや、強烈な太陽の下、異様な臭気に包まれた果てしなく続く大地、生と死が渾然一体となり人間の生がむき出しにされた混沌世界に強烈な印象を受け、逃げ出したい気持ちを必死にこらえながらガンジス川の岸辺に座り込み、「生きることはどういうことか」を自問し続けた。「人生というものは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ。闘いであるからには、いつか必ず敗れるときが来る。その時は、自然に淘汰されるに任せよう」と考え、ゲリラとしての生き方を決心する。1965年、24歳のときである。
ウィキペディアより抜粋

 

『安藤忠雄氏の住宅建築の特徴』

安藤忠雄氏といえば「光の教会」「グランフロント」等
特徴は「打ちっぱなしのコンクリート」「カクカクとした外観」「外観と反して幾何学的な広がりを持つ室内」
私が感じた安藤忠雄は自然光の使い方が素敵で建築と言うより芸術品の様に思いました。
住宅は、なんか住みにくそうな感じがしました。
本人も、言ってたよーな(笑)
住宅建築代表作「住吉の長屋」水の教会、光の教会等

最初は、あまり興味がなかったのですが建築の模型等の、
作品を見ているとのめり、こんでいました。
是非、観に行って下さい。

Posted on 2017年11月26日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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