合掌造り

サルワタリです。

 

先日、所用で岐阜まで行きました。

時間が余ったので、岐阜といえば!の観光名所

白川郷の合掌造りを見に行きました。

 

 

 

 

写真では見たことがあるけれど、茅葺のとても急勾配な家屋を直接目にすると、なんとも圧巻といいますか。

 

 

 

屋根裏に小屋束のない広い空間が生まれ、当時は養蚕業で使用する棚を設置していたらしいです。

 

構造を出来れば中に入って見てみたかったですが、閉まっていたのでWikipedia参照で(笑)

 

 

久しぶりに自然に触れたような、古人の素晴らしさに感動したような、とても新鮮な気持ちになれました。

 

最近ではどこもコンクリートの側溝蓋ですが、木で作られていました。なんだかほっこり。

 

 

帰りの道中、富山付近の高速道路から見下ろす街並みで特に目に付いたのが、漆黒の瓦の家屋です。

 

屋根の雪を落とすために黒い釉薬を使い、滑りやすくしてあるらしいのですが、そちらも圧巻。

黒というよりは漆黒といったほうがしっくりくるぐらい、どっしりとした印象でした。

 

こちらも高速道路からでうまく写真に収まらなかったのでInternetより参照・・・

 

 

 

かっこいい!!!

 

私の家の瓦はグレーの一般的な色で、草も生えているし瓦の破片がしょっちゅう降ってくるので、いっそ黒にしてしまいたい!

絶対かっこいいんだろうなーーー

 

 

 

職業によって今まで知らなかったことを知るだけで、観光するにしても着眼点がこんなにも変わるのだなと感じました。

 

いやー黒瓦、本当にオススメです!

Posted on 2018年6月23日 by C.SARUWATARI Categories N-STYLEブログ

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