電磁波担当の独り言ブログ

住居の毒シャワーの毒

昨日の雨のせいか、朝少し肌寒い日でした。

紙上です。
今読んでいる本の一部を紹介します。

米国民の15%が現在1種類以上の化学物質のアレルギーに悩まされていると発表しました。

そして化学物質に接する機会は屋外よりも室内の方が多いと指摘しています。

まさに食品や衣料品などがそれにあたるものでしょう。
ゴム、洗剤、衣料品などの製造に用いられるベンゼンは、どこの家庭にも見られる化学物質です。
これは白血病の原因になり得ると報告されています。

また殺虫剤や防虫剤には パラジクロルベンゼンが含有されており、この製品が 危険きまわりないことは言うまでもないでしょう。

クロロホルム混合物は一般に認識されている以上に広く家庭内で使用されています。
EPA (米国環境保護局)の調査によるとクロロホルムの濃度は屋外よりも室内の方が5倍も高いそうです。

浴室でカーテンを閉め切ってシャワーを浴びる人は蒸気からクロロホルムをたっぷりと吸入していることに気づいていないかもしれません。

さらにシャワー自体も水道水の塩素の影響を受けていることをどれくらいの人が知っているでしょうか。

米国科学学会では塩素が除去されていないお湯でシャワーを浴びたりお風呂に入ったりすると塩素が気化するため摂取量が非常に高く人体への影響は無視できないと報告しました。

塩素は25°でガス化するので無防備にシャワーを浴びている人はそれだけで大量の塩素を吸入していることになります。

シャワー室は狭いため なおさら濃度が高まり要注意なのです。

つまり塩素の問題について考える時は、飲み物だけ防御しても意味はなく 飲み水と同様かそれ以上にお風呂やシャワーの防御も考えた方が良いのです。

塩素を取り除くシャワーのノズル自体は格安なものは揃っています。

全部の塩素を除去するために大量のお金を業者に貢ぐよりもまずは最初にできることから始めてください。

その後もう少しこだわった方が良いと思う人だけがいろんな用途に対応できる高価な浄水器などを購入すれば良いでしょう

*医者とおかんの社会毒研究より

Posted on 2019年5月8日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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