できることから実践

先週日曜日に観た一本の映画に心打たれ、その時買った一冊の本”子どもたちに贈る12章”を読み

考えさせられる一週間となりました

那須哲也です

第1章

「医療」とは何か

第2章

「病気」とは何か

「生命」 「自然」 「人間」 「寿命」 「生きる」 「食物」 「家族」 「子ども」 「愛」

第12章

「死」とは何か

と続きます

 

小児科医師でありながら「医療が進歩しているのに病気が減らなくてはおかしい、患者が減り、当然のことながら医療費も減るはずなのに?」と冒頭からなげかける

あまりいいたとえではありませんが消防署は火事になれば消防車がかけつけて消火に努めます

消防署がしているのはそれだけではありません

日頃から家事を出さないためにはどうすればよいか防火の面にも気を配るのに、医療の現状はすでに生じてしまった病気の治療には意が注がれ予防に関しては関心が薄いと訴えています

ほんの一文の抜粋ですが、各章にはご紹介したい内容がたくさんあります

やはり気になるところは衣食住に関してでした

衣に関しては健康を守る上で、できるだけうす着の習慣をつけること

住居は気温と室温の差をできるだけ少なくすることが大切でその差は大人で摂氏十度、子供で摂氏五度以内に留めることが望ましいとあります

食は生命なり、とも言われる通り特に重要であり

「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油(脂)と心して食え」と昔ながらの食生活を重んじることが記されています

他にもたくさんあるのですが、今回はこれくらいにしておきます

現代における便利過ぎる世の中について、今一度考え直していく必要があることを痛感しました

読み手によって受取り方は様々ですのであくまで私観を交えています

何度も何度も読み返し、少しでも近づけるよう出来ることから実践していきます

本日、午前中の電磁波測定お宅訪問後は”身体に優しい美味しすぎるランチ”をRebirth Villageさんで

 

Posted on 2019年1月20日 by T.N Categories N-STYLEブログ

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