電磁波担当の独り言ブログ

ᖴ邸電磁波測定

紙上です。

今日は電磁波測定の依頼を受けたお宅に行って来ました。
依頼されたお客様は、化学物質過敏症でリフォームを2回されてる、お客様でした。

そして、いつ頃から症状がでて来ましたか?と、おたずねした所、リフォームが終わった事からですと。
まさに、電磁波過敏症
化学物質過敏症になられた方は、9割の割合で併発する可能性があります。

F様のお宅に入ってリビングでゾワゾワした感じがしてました。
リビングのテーブルでお話を聞かせて頂いてる時に頭が重く感じ、少し痛いような感じがしてました。
キッチンの所に、行くと足がピリピリとした感じがする。

お客様がリビングの所におられるのですが、体調を崩してしまうとの事でした。
キッチンやリビングの床、廊下などからは、40~60ボルト・パ・メートルも出てました。
安全基準値は25ボルト・パ・メートルですが、その倍の数値が出てます。
一階の床からはあまり出る事がないのですが・・・

お話を聞くと一階の床下は、防蟻処理をされてて、その揮発した化学物質が室内に入って来ない様に床下にアルミのシートが施工されているとの事でした。

床からの電磁波がどこから来ているのかを探るため、ブレーカーを一つ一つおとしていきましたが、数値が下がらず特定は出来ませんでした。

キッチンのブレーカーを落とした時に若干数値が下がったのですが特定は、出来ませんでした。

そこで、今回は、キッチンとリビングで、よく使われている椅子の下を電磁波対策を施工する提案させていただきました。

また、テーブルの上に吊り下げの照明器具が頭の位置に近く、ここも出来れば、この器具も取っていただくか短くして頂く事を提案して来ました。
これで、改善出来るとおもいます。

Posted on 2019年2月21日 by 紙上正彦 Categories 電磁波担当の独り言ブログ

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